吹奏楽部に入部することを決めたので、中学校の吹奏楽部の思い出を振り返ってみようか。
私のステージデビューの曲は「タッチ」でした。
その発表会の時は、スピッツの「チェリー」と、TOKIOの「宙船」と、「パイレーツオブカリビアンメドレー」を演奏しましたが、「宙船」の最後の数小節が吹けないため、ちゃんと吹ける「チェリー」も「パイレーツオブカリビアンメドレー」も出してもらえなかったのです…。
しかも、タッチはアンコール曲なのでアンコールしてくれないと出番が無かったです。そこは先輩が「アンコールしてくれるまでステージから去らない作戦」でアンコールしてもらいました。
私の初陣はそんなかんじです。



私の最後の演奏は、市長さんの前でした。
市長さんと市について考える会〜みたいな会でした。
そこでは「私のお気に入り」を演奏しました。この曲は「そうだ、京都へ行こう」のCMのBGMです。
個人的にあまり得意な曲じゃないけど、その時の曲の候補が「羞恥心」と「SINGSINGSING」と「CONDACUM」と「私のお気に入り」でした(汗)前半3曲は会に似合わないだろ…!「羞恥心」は市長さんの好みじゃなさそうだし「SINGSINGSING」は下手で派手すぎるし「CONDACUM」は誰も知らないし重いから…!先生も選曲に困っただろうな…。



これが私の吹奏楽の始めと終わりです。
色々あって辞めたい時もあったけど、結果的には楽しかったです。楽しくなければ、また吹奏楽をやろうと思わないはずです。
今度はどんな楽器になるかわからないけど、そのパートになったのは何か意味があると思って頑張りたいです。